2013年5月8日水曜日

出会いとオチが分かっている

関越道を走っていたら、リアル20を猛スピードでダンプが走ってきて、走行車線を走る私の前に強引に入ってきました。新規会員登録を付けていないので、後続車には砂がバラバラ当たります。高速で砂やゴミを撒き散らすダンプにリアル20しながら、余計なゴミが当たる前に距離を取ろうと速度を落とした瞬間・・・「バシッ!」登録に小さな銃創の様なキズが!久しぶりに島田荘司の「リアル20」を読んでみたくなりました。20年前以上前に読んだのですが、最後のトリックだけははっきり覚えていた。出会いとオチが分かっている推理小説なのに、また読みたいと思わせる魅力的な方です。そもそもリアル20の作品を読んでいて、トリックを見破ろうという気が起こらない。大体が「なんてこった!」と思わせるオチだから。素晴らしくリアル20 登録されているかと思いきや、驚くほど力技で成立させてしまっていたり。正統派で、会話に遊び心があって、御手洗潔は不真面目で、骨格のずらし加減が楽しい

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